残業

　久しぶりに残業をすると、早朝と残業中の効率の悪さは歴然。残業は効率が爆発的に、悪い。静かなところに逃げる、できることはしない、簡単にできる方法を考える、そもそもなぜする、そんな当たり前のこと、振り返りができないまま、ダラダラと仕事をした。

　納得いかない重要性の低い仕事を振られた場合、後回しにしたり、少しずつしたり。昨日は本の解釈を誤り、残業ロスとなった。とにかく、とっととやろう、ロケットダッシュ。そんな、気持ちになっていた。

　仕事を15分サイズに分け、小タスク化し、手帳にチェックボックスとタスクを書き、ひたすらタスク実行→チェックを繰り返した。以前、Outlookのタスクを使っていたのだが、長続きしなかった。手帳の携帯性が極めて重要なんだ。メモとして話し相手として、先生として。納得して生産性を意識しながら、仕事ができた。追加でロスタイムのチェックをしなくちゃ。まだ改善の余地はある。

　残業しないことが仕事の効率を下げる要因となっているようなら、仕事の生産性を上げ、余裕を作り、その余裕を効率向上の源泉に使う。リーダーシップを発揮する。なにが問題なのか、それが大事。

　劇的な効率改善、改革を起こして生産性をあげる。そのためには定時を制約にして、仕事の生産性を改善し、改革の野心を現実化するための準備をして、行動に移す。

　社内でも輝いている人はいる。正直羨ましい。でも、羨ましいなんて人なんか気にせず、自信を持ってやればいい。リーダーシップで生きる。そう、今は強く思っている。

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である