いずものブログ

自分の考えを残したいです

メンタル

 今年の元旦に真新しい手帳に書いたものは、決意ではなく、混沌とした自己嫌悪の言葉。簡単に言うと、生きるのが嫌だ、ということだ。1ヶ月後の今見ても、なぜ元旦から、と思う。よくよくエバノートやフェイスブック、日記を見返すと過去の同じようなことを同じようなリズム、口調で繰り返している。いつもバッドエンディングなストーリー。

 なぜなぜと考えていくうちに、いつも二択になる。あきらめて生きるか、それとも助けを呼ぶか。助けを求める相手は様々。上司、神、本、同僚、ジョギング。死にたいと思ったことはあるけど、死を選んだことはないから、今の自分には死ぬ気はないのだ。

 そして、何も変わらないまま日は重なり、また自分を見返し、ダメなやつだとなる。よくよく考えなくても、それは当たり前。変えたくない自分がいるから。

 アルケミスト、もう一度読もう。きっと、変われる。きっと、できる。

アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)