仕事の生産性
とにかく定時に帰って、自分で使える時間を増やしたい。そんなことは独身の時は全く考えてなく、それがどれだけ難しいことか考えもしなかった。結婚してからもずっと同じで、残業時間の割り振りを考えて仕事をしていた。例えば、今月は70時間の申請枠が残ってるから、まだ残業できる、ような感じ。
変わらなくちゃ。そこで、山崎先生の本を見る。山崎先生はラジオの「仕事の進め方」の先生。このラジオを聞きながら出勤するのが日課となってる
仕事に情熱を向けたけど、燃え尽きたり、自分の可能性をあきらめたり。自分はよくある。疲れている感じがする。
そういうのって、たぶん、周りもわかるんだよね。自分も相手が疲れているか、何となく分かるし。どうしてもうまくいかない現実と、なにをすればいいのか分からない心情が振動し、訳の分からない憎しみが爆発してしまう。なんでかな?どこでボタンの掛け違いが。
人のせいにして来たからかな。自分を振り返り、何をするべきか、次の行動を考えチャレンジしていなかった。自分を自分で苦しめていた。そこから自分なりの答えを試すべきだった。とてもとても残念な日々だった。やっぱり今でも誰かを意識してしまう。自分がない。
仕事をうまく生かして、次に繋げる。へこたれず、本や経験から情報を分析し骨と血肉にし、前を向いている人が目指すべき、自立している人だ。結果的に端から見ると、残念な人なんだ。組織であるから、決まったことらしないといけないという、訳の分からないものがある。本当にやはるべきか。自分の受けとる仕事のレベルを決めなくては、本当に仕事に際限がない。ホントにつくづく思う。仕事を精査し本当にやるべきことをやる。本当にするべきことは、自分の行動をいつも振り替えることだと思う。さもなければ、いつも通りにふてくされ、自滅するのみ。自分を信じ、自分を助ける。
- 作者: サミュエルスマイルズ,Samuel Smiles,竹内均
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2002/03/21
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