いずものブログ

自分の考えを残したいです

無関心

この夏の災害は大きいものが続いている。あれだけテレビやSNSで実情が報道されていても、何もしていない。何もしていない自分達が何もなかったように、何も意見を言わず、暮らしている。

 

背徳感を持ちながら目の前のどうでもいいことを処理することに慣れ、情けない。素直に笑えない、生きれない。こんなに大切なことにも関わらず、忘れてしまう。毎年のように災害が発生、悲惨な状況を見ていても忘れてしまう。興味がないからだ。

 

興味の深度を行動水準で考えてみる。例えば習慣化されたものの深度が高いとすると、ボランティアは深度は浅い。情報は耳にしているが全く行動していない。歯磨きとボランティアを天秤にかけるのは変だけど、虫歯防止が今の自分にとっては重要であり、緊急事態に繋がるのだろう。歯がないことのが不便なのは想像できる。一方ボランティアは想像できない。体験したことがないのだから。きれい事を言っても、自分の生活には必要ないと判断している。その事実が物悲しい。子供の時になりたくない大人になっている。自分で自分を感化している。誰もしてないからって、どうしていいか分からないっからって。どんな災害が起きてもいつでも同じ。

 

昼休憩にコーヒーを買う金があるなら、募金すればいい。ただそれだけ。自己満足と言われても、自分の意思に正直になれば気を病まない。このまま、ボランティアやるやる詐欺を続けるなんて耐えられない。何かできる。自分を律しよう。